飼いやすいランキング堂々のトップ10入り
納得の飼いやすいランキング
飼いやすい犬代表のプードル、チワワ、ヨークシャー・テリア、ダックスフンドなど、
日本でおなじみのワンちゃんの中に混じって、イタグレは飼いやすいランキング10位前後に入ってきます。
テストする女性誌「LDK」による2020年版のランキングでは、堂々の9位!

1位プードル
2位ミニチュア・ピンシャー
3位ヨークシャー・テリア
4位チワワ
5位ジャック・ラッセル・テリア
6位ダックスフンド
7位マルチーズ
8位ビーグル
9位イタリアン・グレーハウンド
10位ミニチュア・シュナウザー
実際、一緒に暮らして半年が過ぎましたが、困ると思うことがないので、ランキングの順位は納得!
ニコ母がイタグレを飼いやすいと考える点は、

・性格がおとなしい(動きは俊敏!)
・短毛、臭いが少ない、お手入れが簡単
・人懐っこく甘えん坊
・トリミングに行く必要がない!
以下に上げる点は個体差があるので全般に言えることではありませんが、ニコちゃんに関しては、
・攻撃性が低く、他の犬や人に吠えたりしない
などがあげられます。
お手入れが簡単なワンちゃんのボディケア
普段は、ボディタオルで拭いてあげて、耳の掃除をする程度。
冬場はお風呂に入る回数も少なくし、必要に応じて、という程度でOK。
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暖房をつけっぱなしにしていると、家のなかは乾燥状態。
人間も乾燥による皮膚のトラブルがありますが、それは犬も同じ。
むしろ、
犬の皮膚は人間に比べ薄いため、乾燥や刺激に弱く、皮膚のトラブルを起こしやすいです。
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皮膚バリアとして働く皮脂を取り除きすぎるのも皮膚のトラブルの一因ですので、シャンプーの回数を控えている、というわけです。
もし、フケが出ていたり、体をしょっちゅうかいているときはよく観察して、カサカサが酷い場合には保湿材でケアしてあげたいところ。
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この時注意したいのは、自分が使っている保湿剤ではなく、犬専用のものを使うこと。
なぜなら、人間と犬の肌のph値が異なるからです。(ph=水素イオン指数。酸性なのか、アルカリ性なのかを表す尺度)
- 人間の皮膚は弱酸性(ph4.5~6)くらい
- 犬の皮膚は弱アルカリ性(ph7~8の間)

今のところは、保湿剤をニコちゃんに使用したことはありません。
乾燥で白い粉を吹いているときも見受けられますが、医師からも問題のない範囲と言われています。
保湿剤に頼りすぎると、自分の体内から作り出す力を弱めてしまいそうですね。
皮膚の乾燥を防ぐためには、人間と同じで、内側からの働きかけが大事。
そのためには、良質なオイルを摂取し、皮脂を作りやすくしてあげることが有効といわれています。
まとめ
トリミングが必要がないのは、本当にありがたい点です。
自分の髪はセルフカット派のニコ母としては、トリミングサロンの予約を入れるのは、かなり敷居が高い行為(笑)。
爪切りに関しても、毎日お散歩に行っていれば切るところがないので、セルフケアワンちゃんなんです。