イタグレが活躍するだろうスポーツはコレ!

リードが外れてしまったら、人間は到底追いつけません!
イタグレさんは細いので、首輪やハーネスがお散歩中に抜けてしまう、という話はよく聞きます。
対策としては、2重リードにすると良いです。
また、子供もお散歩させたがると思いますが、慣れないうちは思わぬアクシデントがあるかもしれません。
その場合も、2重リードが安心です。
身体能力は高いイタグレさんですが、見ての通りの細さですので、骨折には気を付けてあげなくてはいけません。
家の家具の配置も、犬目線で要検討です。

おやつというご褒美ををチラつかせケージに戻す技、それを『ハウス』という。。。
このしつけを覚えるまでは、ケージに戻すのが、そらぁもう大変でした。
右の脇を抜けると見せかけて、地面を蹴って直角に左へジャンプ。
空を切るニコ母の両腕。次の瞬間、軽いワンステップで視界から消え去るニコちゃん・・・。
「そんな角度で曲がる~ぅ??」みたいなことを繰り返すこと数分。
目が回ってクラクラになり、試合終了~。
大袈裟なようですが、「フェイントの神が降臨した」と言っても過言ではありません(笑)

細マッチョさん向けの大会に「フィジーク」というものがあるそうです。
これはマッスルバランスを競う大会で、主に上半身の筋肉の具合を追求するとのこと。
太ももの筋肉はあまり重要視されないそうで、大会はビキニではなく、サーフパンツなんだそう。
一般に良く知られている「ボディビル」は筋肉量を競う大会。
イタグレさん的には、フィジークとボディビルを足して2で割った大会が仮にあったと想定すると、優勝だと思います。

丸まり具合とか、反り具合とか、柔軟性はかなり高いイタグレ。
ジャンプ力もあるので、もし人間だったとしたら、オリンピックも狙えるでしょう。

犬がおもちゃやスリッパをめちゃくちゃ振り回すのは、狩猟本能からくるもの。
家畜化されたオオカミが祖先といわれているペット犬なので、狩りをしているような動きがみられることがあります。
この時、フードがついている洋服を着せてると、顔に覆いかぶさってきて、シャドウボクシングをしているボクサーさながら。
ストイックに、ブンブンとスリッパを振り回す様はまさしく!