ワンちゃん界のスーパーモデル!イタグレのスタイルと測定法

目測で購入すると、再度、お店に足を運ぶことになるかも。

ヒトと同じで、実際に試着してみることがベスト!

・・・ですが、イタグレの服を扱っている店舗が近くにない・・・。

その場合、ネットで購入することになるでしょう。

ポイントは、きちんとしたサイズ測定レビューのチェック

この記事では、体型・体重の測定法と服の入手先をご紹介します!

イタグレの体型

イタグレ標準体型
国際愛犬団体JKCによる

最近は、成犬時5kg以上のイタグレさんも多いようです。

イタグレ愛好家さんの間では、標準より大きい子はデカグレ。

逆に、標準より小さい子はチビグレ、と言われます。

ニコちゃんは現在4.5kgで標準体型です。

骨格や筋肉の付き具合は、血筋によるもので、愛犬が成犬時にどのくらいの大きさになるかは、両親から想像することができます。

ブリーダーさんから直接を迎えれば、家族の状況が分かるので、大きくなった時の姿をある程度予想することができます。

ペットショップで購入すれば、親犬やきょうだいの体型や性格を知る機会は、ほぼ無いといってよいでしょう。

わざわざ元をたどり、連絡して聞こうとまでは思いません。

また、ブリーダーさんから迎えるメリットの一つとして、相談がしやすく信頼性が高いことがあげられます。

その犬の特徴・飼育方法・しつけに対して、経験に裏付けされた沢山の知識から、的確なアドバイスを受けることができるでしょう。

もし今度、ニコちゃんのきょうだいを迎えるときには、ブリーダーさんから迎えることを積極的に考えたいと思っています。

身体の測り方

犬の身体の測定部位
服の購入時や手作りする時に測るところ

長さ

  • 背丈(体長)・・・首の付け根~尾の付け根まで。

ワンちゃんがフセをしている状態で測定するのが理想ですが、パピーちゃん時代のイタグレちゃんには、フセの状態をキープさせるのは難しいかもしれません。そういう場合は、2人で測るか、大体でこのくらいでヨシとしましょう。

  • 胴周り・・・前足の後ろ、胴の一番太い箇所

※犬の胴回りは、人間でいうところのウエストではなく、バストの位置くらい。

  • 首回り・・・首の根元の一番太い箇所

重さ    

人間と違い、素直に体重計に乗って、数字が確定するまで静止させるのは難しい。

動きたい盛りのパピーちゃんならなおのことでしょう。

そんなときの測定法。

①愛犬を抱っこして体重計に乗る

②次に、自分だけ体重計に乗る

①-②=愛犬の体重

もちろん、体重計の上でマテができる子は、1匹で測れます。

服の入手先

イタグレ専門の服をネットか店舗で購入

  • サイズを選んで購入
  • オーダーメイド

毛が多めのワンちゃんはワンサイズ大きめを選ぶと良いといいますが、イタグレは、その心配はありません。

実測で、愛犬に合うサイズのものをチョイスしましょう。

冬服で重ね着させる目的のアウターは、ワンサイズ大きいほうが良い場合もあります。

服の場合、”大は小を兼ねる” は通用しません。

初めてネットで買ったロンパースは、成長を見越して大きめをチョイスしましたが、袖が長すぎてかなり歩きづらそう。。。

結局、ジャストサイズに買い換えるということになりかねません。

究極はオーダーメイド。お財布との相談になります。

大体のワンちゃんは、S~M~Lのサイズのどれかに当てはまりますので、イタグレ専門の既製服でOKでしょう。

失敗しないためには、商品の説明と購入者のレビューを、じっくりチェックしましょう

市販の犬服を購入

下記画像はニコちゃんが7か月頃と、1歳間近の現在のサイズです。

ニコちゃんの7か月頃と1歳ごろの身体測定値
サイズ背丈(cm)胴回り(cm)首回り(cm)目安体重(kg)
XS18~2028~3018~201.8~2.3
S21~2331~3421~232.2~2.8
M24~2635~3824~272.8~3.8
L27~2939~4227~303.6~5.3
2L30~3243~4631~345.0~7.0
DM30~3239~4227~304.5~6.0
市販のワンちゃん服(プリーツスカートパーカー)サイズ例 

家に来たばかりの6ヵ月の時、目測で購入したMサイズ。

首回りは丁度よかったのですが、身体の半分くらいしかカバーできていません。

短いなぁという感じ。

プリーツのスカートが可愛く、肌触りも良かったので、セールの時に同じデザインのDMを購入。

首回りが大きめですが、着丈は丁度良い感じです。

市販のワンちゃん服を買うなら、胴が長い犬向けで袖がないデザインをチョイスすると、つんつるてん感はないです。

その場合、首まわりが大きめなので、ちょっとだらしない印象と脱げやすさは否めません。

手作り

自分の着古した服などをリメイクすれば、費用をぐんと抑えられます。

着易さを追求すると、生地はニットが良いでしょう。

そうなると縫い目はロックミシンでかがりたいので、購入する。

・・・となると、多少の初期投資が必要となります。

手作りわんこ服は、手編みという方法もあります。

手作り本もたくさん販売されています。

世界で1枚だけのオリジナル服!

ニコ母もかつて、かぎ針にはまったことがありましたので、ニコちゃんをお迎えしてすぐに、さっそく1着作りました。

スナップボタンをガジガジされて着れなくなったので、今は敷物と化しています(笑)

【おすすめ本】お揃いで作りたい 手編みのわんこ服 日本文芸社 

ニコ母

イタグレちゃんもモデルさんで登場してます!
愛犬にあったオリジナルが作れますよ♪

まとめ

冬は袖のあるロンパース+ダウンでお散歩。

ダウンは1着あれば間に合います。

ロンパースは2着あれば洗い替えもできますが、外出用とは別に、部屋着を用意すれば、ロンパースは最低1着でも。

春~秋は、部屋着と外出着を兼ねた、着心地の良いニット地のTシャツを何枚か用意しています。

枚数は、抑えようと思っても、増えていってしまいますね。ワンちゃんのお洋服ライフを楽しみたいと思います!